日本庭園 順路

繊細な日本人の感覚でみごとに昇華させた造園技術-伝統の手法を駆使した築山林泉廻遊式庭園は、仁徳陵と履中陵の間の南北にひろがる26,000平方メートルの地に、つくられています。遠い昔から世界に向かってひらかれていた、先端都市堺の活力がしのばれるとともに新しい時代へ躍進する堺市の明日を象徴するものです。
散策の場として、憩いの場として、市民の皆さまにお楽しみいただきたい施設です。

日本庭園の入口、総檜づくりの門

休憩所の和室で開かれた琴演奏
総檜づくりの門をくぐると銅板葺きの休憩所です。堺が最も繁栄した中世の納屋衆の会合場所を模したものです。大海に見たてた池泉の対岸は中国大陸をなぞらえたものです。

池泉の河口の島にかかるふたつの橋、印月橋(手前)と映波橋

市内を流れる石津川からその名をとった渓流石津渓
順路ぞいに歩めば「映波橋」、「印月橋」のたもとへ。
この川をさかのぼれば「春燕橋」、「石津渓」を経て野点や盆栽展などが楽しめる「桃源台」に至ります。

やなぎの緑につつまれた春燕橋

桃花・牡丹にかこまれた桃源台と流杯亭
曲水は、孫悟空ゆかりの中国花果山の石を刻んだものであり、この花崗岩は友好都市連雲港市より同市長の言葉(下)とともに堺市民に贈られました。

桃源台にあるあずまやは「知春亭」。床面の曲水をも含めて「流杯亭」といいます。曲水は、古来から風雅な宴の場として親しまれています。
ここから飛石づたいに「桃李蹊」を経て「錦幃橋」を渡り、「杜若池」に。
池のほとりには「青苔亭」、せせらぎを渡る沢飛「残香飛」があり、一路渓流ぞいに歩めば「傘亭」、「廬山」に至ります。

杜若池と青苔亭

庭園を見おろせる傘亭

中国江西省の名山に由来する廬山

水流が岩をかむ「虎渓」から滝口「飛流瀑」、さらに「甘泉殿」へ。
このあずまやからながめる池泉と、対岸の休憩所の姿には、絵心をそそられる人も少なくないでしょう。

甘泉殿より対岸を望む
順路ぞいの木々は四季それぞれの花をつけ、その中から心が洗われるような琴の音が聞こえてきます。
あなたもどうぞ、伝統技術を駆使した日本庭園でくつろぎのひとときをおたのしみください。

池泉の最北端。甘泉殿の後背には、虎渓・飛流瀑

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入園料
大人…………………200円
小人(小・中学生)…100円
体(30人以上)…2割引
休憩所・和室の使用料
午前9:30〜正午…………07,500円
午後1:00〜午後5:00…10,000円
午前9:30〜午後5:00…20,000円
小学生未満は無料です。(同伴者がいる場合に限ります。)
冷暖房装置を使用する場合は3割り増しになります。
学校教育を目的として利用する場合は児童生徒、引率者とも無料です。(教員の引率の場合に限ります)
和室利用者30人までは入園料は無料になります。
65歳以上の方は老人医療証等、年齢の証明できるものの掲示で無料になります。
障害者の方は身体障害者手帳又は療育手帳の掲示で無料になります。    
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交通のご案内
●JR阪和線 百舌鳥駅下車徒歩10分
●南海バス 堺東田園線「大仙町」下車
●南海バス 堺東泉ケ丘線「旭ケ丘」下車
付近案内図
開園時間
午前9:30〜午後5:00
(入園は午後4:30まで)
 
休園日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
祝日の翌日、年末年始(12/29〜1/5)
 
     
  日本庭園
堺市大仙中町 大仙公園内
TEL.072-247-3670
 
  堺市建設局公園緑地部
堺市南瓦町3番1号
TEL.072-233-1101